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インデックスファンド中心に投資信託を積み立てて1億円目指してます

おすすめインデックス投資信託(新興国株式編)

   

新興国株式ファンドの特徴

新興国株式は、安定運用には向いていません。

成長率の高さに期待できる一方、発展途上の新興国という不安定さから、
その価格変動はかなり荒いからです。

直近1年では非常に大きなリターンとなっていますが、
3年間で見てみると、そこまで大した利率ではありません。
私は今後徐々に積立額を減らし比率を低下させていこうと考えています。

あたればでかい、そんな新興国株式を投資対象とするインデックスファンドは、
先進国株式に比べるとやや手数料が高めに設定されています。

その中で、購入手数料が無料(ノーロード)である、主要なファンドを下表に整理しました。
「実質コスト」は各ファンドの運用報告書(半期決算のファンドは、その他コストを×2して算出)から、
リターン実績はモーニングスター掲載の数値を引用しています。

 

2017年12月時点のおすすめファンド

メジャーな先進国株式・債券に比べると設定している運用会社が若干少なかったんですが、
ここ最近一気に増えてきました。
ただ最近設定されたものが多いため、実績については未知数です。

従来から設定されていたファンドは、
信託財産留保額が0.3%設定されているものが多かったですが、
ついに信託財産留保額がないファンドが投入されてきれいます。

その他コストが未知数であることを考慮しても、
信託報酬が安く、信託財産留保額がないことを評価して
新興国株式ファンドへの投資のおすすめは、「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」と言えます。

独自カラーの対抗馬

そんな中、
がぜん注目してしまうのが、最安コストを競っている
「EXE-i つみたて新興国株式」と「iFree 新興国株式インデックス」です。

この2ファンドは他ファンドとは何故か異なるベンチマークをターゲットに設定しています。

「EXE-i つみたて新興国株式」のベンチマークは、FTSE・エマージング・インデックス、
「iFree 新興国株式インデックス」のベンチマークはFTSE RAFIエマージングインデックス
となっていますが、
他の多くの新興国株式ファンドはMSCI エマージング・マーケット・インデックスをベンチマークとしています。

大きな違いは
FTSE・エマージング・インデックスには韓国が投資対象に入っていないこと
FTSE RAFIエマージングインデックスは韓国を投資対象から除外した上で、
企業の総資産額では無く、「財務状況」という視点で選ばれた企業で構成されていることです。

FTSEでは韓国は新興国では無く、先進国という扱いになっているそうです。

結局どっちがいいのか

コストだけ見ると、「EXE-i つみたて新興国株式」の方が安いので飛びついてしまいそうですが、
ぶっちゃけリターン実績が、劣っています。
これはファンドが悪いのではなくベンチマークの差異です。
要は韓国が含まれることで、リターンが大きくなるかどうかを考える必要があるのです。

この3ファンドはベンチマークが異なるので、コストという同じ土俵で考えず
韓国へも新興国として投資したいのであれば「たわらノーロード新興国株式」、
韓国への投資はパスというのであれば「EXE-i つみたて新興国株式」、
韓国への投資はパス、なおかつ大企業より財務状況を優先して投資したいのであれば「iFree 新興国株式インデックス」
という形で選んでもらえばいいと思います。

私は別に韓国が好きでもなんでもないですが、
先進国株式では韓国が含まれないベンチマークに連動したインデックスファンドを購入しているので、
新興国株式では「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」を積み立てます。

「iFree 新興国株式インデックス」のベンチマークは、
新興国の企業の財務状況を反映というのがよくわかりませんし、
そういった企業が、財務諸表を正直に作成しているのかもよく分かりませんし、
どうもイマイチ惹かれなかったので避けることにしています。

30前半で年収800万円くらいの会社員です。妻と二人暮らしですが、会社の先行きに怯えながら、すこしでも金融資産を増やそうと四苦八苦しています。夢は南の島でのんびり過ごすことです。

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