会社員の節約投資生活

インデックスファンド中心に投資信託を積み立てて1億円目指してます

投資の原資および時期について

      2016/04/01

投資の原資

投資で増やしていくにしも、まずは元手が必要です。

現在、投資信託・個別株含めて約1,900万円の原資を投入しています。

これは私が入社から丸9年かけて、 奨学金の繰上げ一括返済や結婚・新婚旅行、FXでの大失敗といった出費をこなしつつ、

徐々に増やしてきたものです。 大体の経年的な動きは下記のとおりです。 原資状況 原資状況2

私の給料から考えると、これだけの捻出で限界ギリギリだったと思います。

たまにどうしようもなくなって証券会社の口座から出金することもあったぐらいです。。。

非常時の出費への対応や、運用成績が低調な時期の心理的ストレスを考えると、

本当は余裕資金(しばらく使う予定の無いお金)でやらないといけません。

リーマンショック等は本当に吐き気がしました。

しかし、それを分かった上で、私はほとんどの手元資金を投資にまわしました。

それには投資時期を早期にすることで生まれる「時間」が関わっています。

 

投資の時期

複利での資産運用を考えるうえで、 「時間」は非常に重要な役割を果たします。

時間が果たす役割が実感できるように下記に例示してみます。  

【前提条件】投資期間20年の年利7%の複利運用

ケース①:120万円/年の積立投資を20年間継続

ケース②:前半10年間は240万円/年の積立投資を行い、後半10年間は積立を行わない

ケース③:前半10年間は積立を行わず、後半10年間は240万円/年の積立投資を行う

ケース④:80万円/年の積立投資を20年間継続

上記の内、ケース①~③は、投資期間が異なるものの総額2,400万円を投資しています。

一方ケース④は総額1,600万円と①~③の2/3の投資額です。 その結果をプロットしたものが下グラフです。

複利シミュレーション

ご覧のとおり、20年後ではケース②が最も資産額が大きくなります。

また、2/3の投資金額であるはずのケース④はケース③と、ほぼ同水準となります。

このことから言いたいことは、1つだけ。

何はなくとも、「できる限り早い時期に最大限の金額を投資する」ということが

複利運用の効果を最大限享受する方法ということです。  

ただし、これはあくまで理想論であり、絶対的な正解ではありません。

投資対象が常に右肩上がりに上昇するわけでは無いからです。

最悪のケース、日本のバブル時期(1989年~1990年)の日経平均39,000円あたりで 原資を全額投入してしまったら、

値下がりの損失によって 複利効果など吹き飛んでしまうでしょう。

いつ買ったらいいのか?というのは投資における永久の問題であり、

いつが底値なのかという答えは振り返って初めて分かるものです。

ですので、上記シミュレーションでもやったように 手元に潤沢な余裕資金があったとしても、

ある程度の期間(3~5年以上)に時間的分散を行うことが、 高値掴みリスクを抑えることにつながります。

大事なことは利益(リターン)を求めつつも、まずはリスクを抑えるということです。

矛盾するようですが損失をだしてしまっては投資を行う意味がありません。

 

投資を始める方への3つのポイント

○投資はできる限り早く始める。

○原資は、余裕資金でやりつつも投資初期には最大限捻出の努力をする。

○手元に十分な現金があっても、一括購入は避けて分割購入し、長期スパンで考える。

若い内は自己啓発や交際・趣味などにお金はかかってしまいますので、

毎月一定額(例えば5万円)は絶対に投資に回すというふうにしないと、

余ったら投資するという意識では絶対に余りません。

是非、若い内に取り組んでもらいたいと思います。

もちろん、今40代以上の方でも、投資期間を20年程度考えられるのであれば、

銀行預金よりはずっとお勧めします。

30前半で年収800万円くらいの会社員です。妻と二人暮らしですが、会社の先行きに怯えながら、すこしでも金融資産を増やそうと四苦八苦しています。夢は南の島でのんびり過ごすことです。

お勧めの記事

 - 運用全般